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» 2014年01月28日 10時25分 UPDATE

「自分で物語を作ってみて」米国の絵本作家の想い

セサミ・ストリート放送作家でもあるモー・ウィレムズ氏の絵本が米国で人気となっている。今回は、氏の絵本の中の1作『そとであそびますよ』を紹介する。

[新刊JP]
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 今、米国で100万部を超える人気シリーズの絵本がある。それが「セサミ・ストリート」の放送作家でもあるモー・ウィレムズ氏が描く『ぞうさんぶたさんシリーズ絵本』だ。

fhfig881.jpg 「自分で物語を作ってみて」米国の絵本作家の想い

 そのシリーズの一作である『そとであそびますよ』(モー・ウィレムズ/著、落合恵子/翻訳、クレヨンハウス/刊)の登場キャラクターは、しっかりものでまじめなゾウのジェラルドと、うっかりものでやんちゃなブタのピギー。体の大きさも性格も違うけれど、仲良しのふたりだ。

 外で遊ぶことを楽しみにしていたジェラルドとピギーだったが、雨が降ってきてしまう。「あめなんてだいっきらーい!」とピギーは悲しむが、ジェラルドはとっておきの方法でなぐさめる。ミミズたちが雨の中でも元気に遊んでいるのを見たふたりは、走って、スキップして、ジャンプして雨の中でも元気に遊ぶ。雨でも、晴れでも、仲良く遊ぶジェラルドとピギーは微笑ましく、性格の異なるふたりの会話は面白い。

 この「ぞうさんぶたさんシリーズ絵本」は、ニューヨークタイムズ・ベストセラーやドクター・スース賞にたびたび選出されている。日本でも『そとであそびますよ』のほかに、『あたまのうえにとりがいますよ』『とびたいぶたですよ』『パーティーによばれましたよ』が刊行されている。

 「自分たちのジェラルド&ピギーの冒険を考えついたなら、その面白いお話を描いてみてください。描きやすいように、ジェラルドもピギーも、丸い形を集めてくっつけただけの簡単な絵にしましたよ」と、モー・ウィレムズ氏は語る。

 読んで、見て、楽しむだけではなく、描いて物語を創って楽しむのも面白いだろう。親子で楽しみたい絵本だ。

(新刊JP編集部)

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