「約100人のブックカバー展」が東京・渋谷パルコで開催――デザイン案も募集架空の本屋さんのブックカバー

イラストレーターや一般人など、約100人が考えた架空の書店の架空のブックカバーを展示する「約100人のブックカバー展」が東京・渋谷パルコで開催。

» 2014年01月27日 11時23分 公開
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 東京・渋谷パルコで「約100人のブックカバー展」が3月12日から26日まで開催される。あわせてデザイン案の募集を1月24日から開始した。

Photo 「約100人のブックカバー展」

 同企画は、約100人が考えた「架空の書店で使われている紙のブックカバー」の展示会で、第1回目は大阪・梅田ロフトで2013年9月13日から10月8日に開催された。個人・法人やプロ・アマチュアを問わず応募可能で、参加は無料。採用されたブックカバー案は実際に印刷・製品化し、イベント会場で展示・販売する。

 応募はオフィシャルサイトから専用テンプレートをダウンロードして製作するか、渋谷パルコ地下1階「ロゴスギャラリー」で配布している専用原稿用紙を使用して製作する。遠方の参加者向けとして、専用原稿用紙・応募用紙の実費配布も受付中。

PhotoPhotoPhoto 大阪で開催された「約100人のブックカバー展」の様子と、採用されたデザインの一例

 応募者多数の場合は選考の上、3月1日にオフィシャルサイトで発表するほか、採用者に個別連絡も行う。商品化された場合はロイヤリティとしてデザインしたブックカバーの売上の20%が支払われるという。応募締め切りは2月23日(当日消印有効)。

 なお、入場無料の展示会場では、お気に入りのブックカバーを購入することも可能。価格は5枚525円。

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