文芸春秋が、サラリーマンを描いた長寿連載漫画『タンマ君』シリーズの電子単行本1冊目として『タンマ君 発奮篇』を発売。
文藝春秋は1月17日、オリジナル電子書籍レーベル「文春e-Books」の新刊として、東海林さだお氏の『タンマ君 発奮篇』を発売する。価格は249円。
1968年に連載がスタートした『タンマ君』シリーズは、ニッポンのサラリーマンを描いた漫画作品。半世紀近くサラリーマンを続けながら出世や権力闘争に縁がなく「ザ・万年ヒラ社員」である主人公の、ひょうひょうとした生活ぶりを描いている。
発売された発奮篇は、2012年掲載分をまとめもの。KindleストアやiBooks Store、楽天Koboなど主要電子書店で配信する。
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