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» 2013年10月01日 14時46分 UPDATE

部下のやる気が一気に出てくる3つの褒め方

あなたは部下との関係をよく保っていますか? 今回は部下を上手にほめる方法を知りたいという方にオススメの書籍を紹介します。

[新刊JP]
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 ドラマ「半沢直樹」が空前の大ヒットとなっています。正しいと思ったことを言い、上司に対して“倍返し”をする主人公・半沢の姿は、ヒラのサラリーマンにとってみれば痛快そのものです。

部下のやる気が一気に出てくる3つの褒め方 部下のやる気が一気に出てくる3つの褒め方

 逆に肩身が狭くなるのが上司陣です。半沢に影響を受けた部下たちが急に強気になりだした……などという話題もちらほら耳にするようになりました。

 しかし、最大の成果を出すためには、組織が1つにまとまることは必要不可欠。上司と部下でいがみ合っていては、足並みがそろうはずもありません。

 『部下のやる気を引き出す 上司のちょっとした言い回し』(吉田幸弘/著、ダイヤモンド社/刊)は、部下との関係が好転する言い回しを集めた上司のための本。ここでは、「部下のプライドをくすぐる上手なほめ方」をご紹介しましょう。

やる気が増す「レッテル褒め」

 部下には一人ひとり個性があり、得意なことも違うはずです。それを逆手にとった方法が「レッテル褒め」です。「レッテル褒め」とは、「○○といえばあいつ」という形で、その人の得意なこと、少しでも優れている面を際立たせて、やる気を奮い立たせるというもの。「このテーマの企画ならAさん」「この業務のことならBさん」といった形で任せるのです。そのことで、部下の承認欲求を満たし、成長のスピードを加速させることができます。また、部下の自己ブランドの確立にも役立ちます。

 著者の吉田さん自身もかつて、「リゾートの企画なら吉田」と指名され、プレッシャーを感じながらも「認められたといううれしさもあった」と言います。

ほかの人の前で褒める「ティーアップ」

 これは特に商談の場面で使えるテクニックです。吉田さんは部下の商談の場に同席するとき、部下の優れたところを褒めて持ちあげる「ティーアップ」という方法を使っているそうです。「彼はPCが得意で、わたしもよく教えてもらっているんですよ」「彼は後輩の仕事を手伝ったりして面倒見もいいんです」などと紹介することで、部下は評価されているとやる気を感じるようになりますし、お客様も悪い印象は持たないでしょう。

 もちろん、この褒め方は社外だけでなく社内にも有効。ぜひ使ってみてはいかがでしょう。

さりげないけれど効果抜群「つぶやき褒め」

 日常業務の中のさりげない場面で使える褒め方もあります。それが「つぶやき褒め」です。例えば「さすが!」「すごい」といった言葉たち。良い報告をしにいって、上司から「さすが」といわれたらうれしくないはずがありません。

 また、会議などで出てきた意見が少し物足りないときは「せっかくだから教えて」などと返しましょう。意見に対して興味を持っていることを伝れば、相手のやる気を削ぐ結果にならないはずです。逆に言ってはいけないのが「でも」「ていうか」といった言葉。拒絶の言葉は、やる気を失わせてしまいます。

 本書の著者である吉田さんは、もともと部下たちに理不尽に厳しい、いわゆる“クソ上司”だったといいます。しかし、マネジャーから降格させられるなど、自らの首を絞める結果となり、改心。その結果、劇的に営業成績を向上させ、マネジャーに再び昇格することができたそうです。

 本書では、相づちの打ち方や聞き方、頼み方などを網羅しています。部下とより良い関係を築きたいと思う上司は参考になるはずです。

(新刊JP編集部)

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