小説を紹介するために1分間の映像に小説をまとめた映像「CUTNOVEL」の角川賞に『タイニー・タイニー・ハッピー』の新立翔氏が選ばれた。
KADOKAWAは、「CUTNOVEL AWARD SEASON2」の特設賞「CUTNOVEL 角川賞」を飛鳥井千砂著『タイニー・タイニー・ハッピー』の映像作品を制作した新立翔氏が受賞したと発表した。
「CUTNOVEL」とは小説を紹介するための予告映像で、映画の予告編のように、小説を1分の映像にまとめたもの。実写・CG・アニメーションを問わず動画であれば該当する。
今回の受賞作では、東京郊外にあるショッピングセンター「タイニー・タイニー・ハッピー」で交錯する男女の物語を1分間という短い時間の中で、ドラマ性の高いものとして表現している。
そのほかに、「CUTNOVEL AWARD SEASON2」ではキュープラス氏の『夢十夜』、水井翔氏の『風の又三郎』が選出された。
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