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» 2013年08月13日 13時20分 UPDATE

就寝中の恋人に電話したら怒られた! あなたなら何と言う?

ネガティブな言葉や思考をポジティブに切り替えるには? 実例を知って生かすことのできる書籍を紹介。

[新刊JP]
新刊JP

 “コミュ力”という言葉があるように、コミュニケーション能力はさまざまな場面で求められます。それは、人間関係を築く上で欠かせない能力だからですが、一方で、“コミュ障”という言葉があるように、コミュニケーションを苦手とする人が多いのも事実です。

fhfig531.jpg 就寝中の恋人に電話したら怒られた!あなたなら何と言う?

 『ビジネスのピンチに!すぐ身につくネガポ会話術』(菅原美千子/著、幻冬舎ルネッサンス/刊)は、ネガティブな言葉や思考をポジティブな言葉や思考に切り替える会話術が書かれています。主にビジネスシーンで、実際にどのように“ネガポ変換”すればよいのか、実例がたくさん紹介されているのです。

 この本で紹介されている“ネガポ変換”はビジネスシーン以外でも応用可能です。例えば、友人や恋人との会話では、以下のような“ネガポ変換”が考えられます。

みんなの前で成績を褒められたとき

ネガティブ:(カッコつけて)いや、まぐれだよ、まぐれ

ポジティブ:わたし、もってるから(笑)

 本の中では、会議の途中で上司から自分が成績優秀者であることを告げられたシーンを想定していますが、例えば友人同士でも、ボーリングやカラオケで一番点数の高い人が「すごい!」「上手だね」などと褒められることがあります。この場合、謙虚に「まぐれだ」というと、友人は「あなたの実力でしょ」というしかなくなり、逆に気をつかわせてしまいます。偉そうに自慢するのもよくありません。

 こんなときは、あえてピエロを演じることで、和やかな場を作るのがよいでしょう。「あんまり調子にのるなよ」とツッコミが入り、良い雰囲気になりそうです。

恋人に電話したら就寝中だったとき

ネガティブ:いつもは連絡しないと怒るくせに!

ポジティブ:なんだか声が聞きたくなっちゃって

 本の中では、飲み会が原因で帰りの時間が遅くなったとき、妻に帰宅連絡の電話をしたら先に寝ていたらしく、「こんな時間に電話してこないでよ!」と怒られた場面が想定されています。ただ、一緒に暮らしていない恋人同士の電話でも、この“ネガポ変換”は有効です。

 同じ感情を表すにしても、“怒り”というネガティブな感情と、“愛情”というポジティブな感情では、 その後の結果が大きく変わってきます。こんなときこそ、普段は言えない気持ちを伝えてみましょう。

デートで自分が払いたいとき

ネガティブ:いやいや、払ってもらうわけには……

ポジティブ:気遣ってくれてありがとう。次回はご馳走になるから!

 本の中では、取引先と喫茶店で打ち合わせをした後、互いにお金を払おうと譲り合いになってしまったシーンが想定されていますが、恋人とのデートで自分が払いたいときにも使える“ネガポ変換”です。ネガティブな例の言い方は、一見謙虚に断っているようですが、場合によっては相手を見下しているようにも受け取られかねません。

 「デートではおごる/おごられる派VS割り勘派」という論争はよく耳にしますが、相手に感謝の気持ちを伝え、次回につながる話をすれば安心してもらえます。そして、次のデートも誘いやすくなります。

 ただ、デートで自分が払いたい場合は、そもそも譲り合いになる前にさりげなく支払いを済ませておくのがスマートかもしれません。

 皆さんも“ネガポ変換”を心がけ、楽しくコミュニケーションしましょう!

(ライター/ゆうり忍)

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