米国人の1/3が小売店内でスマホを使った価格比較、5ドル以上の差があればAmazonで購入Pargo調査

米国では3人に1人が小売店内でもスマホを使った価格比較を行っており、5ドル以上差があればAmazonで購入するという。

» 2013年07月26日 15時30分 公開
[hon.jp]
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 米国人の3人に1人が小売店内でスマホを使って価格チェックを行なっており、5ドル以上の差があるとその大半がAmazonで購入するという調査結果を米IT系ニュースサイト「GigaOm」が伝えている。

Pargoの調査リポートのエッセンス部分(出典:Pargo)

 同調査は電子クーポン調査・コンサルティング会社の米Pargoが1043名のスマートフォン利用者を対象に実施したもので、調査結果によると、昨年からのスマートフォンユーザーの急増で、小売店内でスマートフォンを使う客が増えており、推計で米国人の3人に1人がそれを使って商品価格の比較を行なうという。

 面白いのは、価格比較で使われるのはGoogle検索ではなくAmazonアプリで、5ドル以上の価格差があるとAmazonでそのまま購入するケースが大半とのこと。

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