日本エイサー、7.9インチタブレット「マンガロイドZ」発表――eBookJapanの図書券つきマンガロイドが帰ってきた

電子コミック向けAndroidタブレットとして2年前に発売された「マンガロイド」が「マンガロイドZ」になって帰ってきた。今回はeBookJapanで使える5250円分の図書券が付属する。

» 2013年06月18日 14時58分 公開
[西尾泰三,ITmedia]
マンガロイドZ

 日本エイサーは、電子コミックを楽しむのに最適とするタブレットの新製品『マンガロイドZ』(Iconia A1-810)を6月28日に発売する。価格は2万3000円で、電子書店eBookJapanで使える5250円分の図書券が付属する。

 同製品は、Android 4.2を搭載した7.9インチのディスプレイ(画面解像度は1024x768ドット)のタブレット。CPUはMediaTek MT8125T(1.2GHz)のクアッドコアで、メモリは1Gバイト、内蔵ストレージは16Gバイト。カードスロットは非搭載で、本体重量は410グラム。

 マンガロイドの初代モデル(ICONIA TAB A100)は、2011年11月に発売されており、このときは手塚プロダクションの協力で「手塚治虫マガジン倶楽部」アプリがプリインストールされていた。

4:3の縦横比により、画面内にグレーの縁が現れないeBookコンテンツに最適な表示でマンガなどが楽しめるという

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