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» 2013年05月01日 18時17分 UPDATE

残業しないで早く帰る人が評価される

どうしても仕事が遅くまで終わらない人。それは、仕事の効率が良くないのかもしれません。1日を5つの時間に分けて考え、効率的に仕事を終わらせる方法を紹介します。

[新刊JP]
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 「早く家に帰りたいのにどうしても仕事が終らわらない」「しっかり段取りを組んだのに、計画通り仕事が進まない」――そうしているうちに、今日も残業です。疲れ果てて家に帰り、少し眠ったと思ったら、あっという間に朝になっている。そしてまた遅くまで仕事が続く……。こんな悪循環に陥っている人は、きっと自分のことを「能力が低い」「要領が悪い」などと思っているはず。

fhfigsj276.jpg 残業しないで早く帰る人が評価される!

 しかし、そうではありません。残業しないで早く帰る人が評価される! 『5つの時間に分けてサクサク仕事を片づける』(フォレスト出版/刊)の著者、菊原智明さんによると、こういった人の多くは時間帯に合わない仕事をしているだけだといいます。つまり、企画を考える、資料を作る、顧客リストを整理するなどの日常業務には、それぞれを行うのに適した時間帯があり、そこを外すと効率が下がっていちじるしく時間を食ってしまうのです。

 では、それぞれの作業に適した時間とはどのようなものなのでしょうか。菊原さんは一日の仕事の時間を5つに分類しています。

【プラチナ時間】6時〜9時

 プラチナ時間とは、朝起きてから始業時間まで。ここが一日で最も価値の高い時間帯です。睡眠によって頭は冴え、なおかつ出社時間というタイムリミットもあるため、集中して精度の高い仕事をすることができます。

 この時間は企画書、提案書、文書など、「頭を使うクリエイティブワーク」に最も適しています。無理に3時間取る必要はありません。30分でもいいのでこの時間を利用して仕事を進めてしまいましょう。

【ゴールド時間】9時〜11時50分

 始業時間からランチタイムまでがゴールド時間です。仕事はじめということで集中力があり、量的に多くの仕事をこなせる時間でもあります。

 ここでどれだけ頑張れるかが勝負。ランチまでに「頭を使う仕事」をすることで、仕事の8割が終わってしまいます。だから、午後が楽になります。

【ランチタイム】11時50分〜13時

 この時間で大切なのは、何よりもしっかりと休憩することです。頭をリセットして午後に備えるとともに、余裕のある人は同僚や上司とのコミュニケーションの時間に充てるなど有効的な時間の使い方もできます。

【シルバー時間】13時〜18時

 ランチ後から終業時間までがシルバー時間。多少疲れも出てくるころですから、適度に休憩を入れながらやりましょう。作業内容としては、手間が掛かる作業や単純作業、顧客とのコミュニケーションや商談に向いています。

【ブロンズ時間】18時〜

 ブロンズ時間は終業後の時間となります。集中力が落ちて凡ミスが増える時間帯なので、この時間帯の仕事は可能な限り減らすようにしましょう。

 以上、本書に書かれている内容は実にシンプル。それぞれの時間帯に何をすれば最も効率的なのかも解説しています。

 とにかく、朝の頭が冴えている時間帯に単純作業をやり、疲れが出る午後になってからクリエイティブな仕事をやるなど、時間帯に合わないちぐはぐな働き方は仕事の効率を落とし、結果的に残業しないと仕事が終らわらないということになります。

 本書には、それぞれの時間帯の働き方について、より詳細な解説が加えられています。残業続きの毎日から抜け出したいという方は、まずは時間の使い方から変え、早起きをして「プラチナ時間」を作ることから始めてみるといいかもしれません。

(新刊JP編集部)

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