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» 2013年04月30日 12時43分 UPDATE

あなたの眠りは大丈夫? めざせ、睡眠美人

あなたはぐっすりと眠れていますか? 睡眠の質を高めるための26の方法を教えてくれる書籍から、いくつかの方法を紹介します。

[新刊JP]
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 皆さんは毎晩ぐっすり眠れていますか。睡眠不足だったり、十分に寝ているつもりでも、“質の悪い”睡眠だったりすると、肌にトラブルが生じたり、肥満の原因になったりしてしまいます。

睡眠不足は“美肌”の大敵!

 睡眠不足が続くと、肌はたちまち黒ずみ、みずみずしさを失ってガサついてきます。わたしたちの体の中では、眠っている間に、昼間の活動でダメージを受けた細胞の再生や修復が盛んに行われているからです。また、肌にうるおいやハリを与えてくれるコラーゲンや、そのコラーゲン線維を支えるエラスチンがつくられるのも、眠っている間なのです。

睡眠不足は、肥満の原因!

fhfigsj273.jpg 『寝るだけ美人!上手な眠りがキレイをつくる』(梶村尚史著、こう書房刊)

 睡眠中はカロリー消費量が落ちるので、睡眠時間の長い人の方が太りやすい気がしますが、実は逆の結果を示すデータが幾つかあります。その理由として、長く起きていれば食べる機会が増えること、睡眠が足りないと体の食欲調整機能がうまく働かなくなることが考えられます。睡眠不足によって、食欲を抑えるレプチンというホルモンの血液中濃度が低くなり、逆に食欲を促進するグレリンというホルモンの濃度は高くなるのです。また、睡眠不足によって体のカロリー代謝効率が低下する可能性も否定できません。

 では、どれくらい眠れば良いのかというと、個人差があるので一概には言えません。そのときの健康状態や年齢によっても必要な睡眠時間は変わっていきます。

 そのため“質の良い”睡眠をとることが大切です。この本では、睡眠の質を高めるための26の方法が載せられていますが、そのうちのいくつかを紹介したいと思います。

眠りを助ける意外な食品――納豆、レタス、たまねぎ――

 なかなか寝付けないとき、ホットミルクを飲むと眠れると聞いたことがある方は多いでしょう。確かにホットミルクは優れた天然の安眠導入剤であり、本書でも説明されています。

 でも、それ以外にも眠りを助ける食品があります。まず納豆ですが、自律神経のバランスを保つのに有効とされるビタミンB12が豊富に含まれています。

 また、レタスには「ラクッシン」と「ラクットリコピン」という物質が含まれており、眠りを促す効果があるとされています。実は欧州では“眠りの食材”として知られているそうですよ。

 さらに、たまねぎにはビタミンB1が豊富に含まれています。これは自律神経の働きを整え、血行を良くするので、眠りを促す効果があります。

オリジナルの入眠儀式

 一日中働いてきた後は、脳が興奮状態にあり、なかなか眠りにつけません。そんなときは、ベッドに入る前に深呼吸してみましょう。そうすると、副交感神経の働きが高まって体がリラックスします。

 そして、深呼吸に限らず、何か1つ睡眠前の「儀式」を決めて習慣化すると、良い眠りを確保する第一歩となります。また、寝る前に、自分がゆっくりと気持ちのいい眠りに落ちていくところをイメージするのも効果アリです。

快眠に導くアルファ波の音楽

 わたしたちは、アルファ波で構成されている音楽を聴くと、心身ともにリラックスできます。入眠を促すための音楽や環境音を収録したCDも発売されていますが、自分が聴いていて心地よく、落ち着く曲を選べばいいのです。ただし、大音量で聴いては逆効果なので、ゆったりとしたテンポの曲を小音量で聴くようにしましょう。

 化粧品にこだわったり、ダイエットに励んだりしても、睡眠が原因で台なしになってしまったら悲しいですよね。皆さんも、“睡眠の達人=睡眠美人”を目指してみませんか?

(ライター/ゆうり忍)

参考書籍

寝るだけ美人! 手な眠りがキレイをつくる』(著者:梶村尚史/出版社:こう書房)

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