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» 2013年03月11日 14時59分 UPDATE

親が知っておくべき我が子の頭の中

子育てに自信を持てないお母さんや、子育てがストレスになりかけているお母さんがもう一度子育ての楽しさを思い出すきっかけになる本を紹介します。

[新刊JP]
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 「何で言うことを聞いてくれないの?」「何度言っても分かってくれない……」などなど、小さな子どもを持つお母さんの中には、こんな悩みを持つ人が多いのではないでしょうか。

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 お母さんからすると、わが子の行動は時として理解不能。それがこのような悩みを引き起こしているのだといえますが、子どもの本当の思いが分かれば、その悩みはグッと軽減するはずです。

 『子どもの本当の気持ちが見えるようになる本』(すばる舎/刊)は、小さな子どもの行動の裏にある「本当の気持ち」に焦点を当てた一冊。本書を読むと、親を困らせる子どもの行動の裏には、子どもなりの事情があることが分かります。


何も考えていないように見えても実は……。

 小さな子どもは親の目から見ると、しばしば何も考えていないように見えます。しかし、原坂さんは、実は子どもはたくさんのことを考えていて、どの1分間を切り取っても、20くらいのことは考えていると言います。

 しかし、大人との違いはそれをまだうまく口にできないこと。こういった、うまく伝えられない子どもの気持ちを上手にくみ取ってあげることができれば、子育てはグッと楽しくなるはずです。

頭の中はお母さんのことでいっぱい

 では、子どもはいったいどんなことを考えているのでしょうか。原坂さんによると、そのほとんどはお母さんのこと。0歳〜1歳の赤ちゃんならば、頭の中の8割はお母さんが占め、まさに「お母さんなしでは生きていけない」状態。2歳〜3歳になっても半分以上はお母さんのことを考えているようです。

 「○○したいな……」といった欲求はその次に来ます。お父さんやそのほかの人はそのさらに後。お父さんからしたら愚痴の1つも言いたくなりますが、子どもの頭はお母さんのことでいっぱいなのです。

お母さんを困らせてしまう理由

 あまりに子どもが言うことを聞かなかったり、困ったことばかりすると、親は「もしかしてわざと困らせようとしてるのかしら?」と思ってしまうこともあるでしょう。

 しかし、前述の通り、子ども頭の中はお母さんのことばかり。その気持ちはもちろんお母さんへの愛情で占められています。だから、子どもはお母さんを困らせようなどは少しも思っていません。ただ、まだ思ったことを上手に口にできなかったり、「これをしたい」と思ったことを我慢できないだけなのです。

 本書を読むと、小さな子どもがどんなことを考えていて、どれほどお母さんのことが大好きかということが分かります。子育てに自信を持てないお母さんや、子育てがストレスになりかけているお母さんは、一読してみると、その楽しさや喜びが甦ってくるはずです。

(新刊JP編集部)

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