【ガガガ文庫】12月の新刊情報

いよいよアニメ化の『ささみさん@がんばらない 10』から『RIGHT∞LIGHT』シリーズの完結巻まで、注目の新刊情報! 

» 2012年12月20日 12時07分 公開
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 ガガガ文庫より12月の新刊情報が届きました! 12月の新刊は12月18日(火)発売!

ささみさん@がんばらない 10

 日日日/著、/イラスト 定価 本体600円+税

『ささみさん@がんばらない 10』

 神さま、この世界に本当に神さまなんているの?

 ねえ神さま、この世界に、ほんとに神さまなんているの――? 知っていること、知らないこと。生まれたままの無垢でいられるのは、きっと幸せなこと。誰かの激しい嫉妬を受けるほどに……。ささみさんの心配をよそに、小学校に通うことになったるるな。そこに待ちかまえていたのは、不可解で破滅的な北欧神話の授業。未来を知ろうすること、そして過去を暴こうとすることで、触れてはいけない深淵を覗くことになる幼い神々に課される「試練」とは――。豪華キャスト&スタッフでいよいよアニメ化。突き進むシリーズ第10弾。


人生 第4章

 川岸殴魚/著、ななせめるち/イラスト 定価 本体571円+税

『人生 第4章』

 「お悩み相談コーナー」に4人めの回答者!?

 「『オカルト研究会』の迷惑行為で、美術部は部員が減り廃部の危機です! なんとかしてっ!」(美術部・村上絵美) 文化祭で「リアル人生ゲーム」をやることになった第二新聞部は、絵美の協力を仰ぐために「オカ研」と催眠術勝負をすることに。2秒で催眠にかかってしまった梨乃の口から漏れた「好きな人の名前」とは……。理系の梨乃、文系のふみ、体育会系のいくみの三人が「お悩み相談コーナー」の回答者に選ばれた理由もあきらかに!? 情熱、自虐、嗜好(しこう)、革命、遊戯のこと……。激☆展開・人生相談4回目!! 全世界から相談募集中!


つきたま ※ぷにぷにしています

 森田季節/著、osa/イラスト 定価 本体571円+税

『つきたま ※ぷにぷにしています』

 ご安心ください。ぷにぷにしているだけです。

 <特徴>半透明でぷにぷにしています。<ご安心ください>人間に危害を加えることはありません。どうしても邪魔に感じてしまう、という方は県の窓口までご相談を。専門の技術者による駆除も可能です。――お気楽公務員を目指して県のつきたま処理窓口に務めた俺が、ある日駆除に出向いた先で出会ったのは「つきたま」より怪しい「魔法少女」。つきたまを使って魔法を操ろうとする自称「魔法少女」のエナのおかげで、突如、俺のオカルトと妄想に追われる日々が……始まるのだけは勘弁して頂きたい。マジで。……だって公務員だもの。


やましいゲームの作り方

 荒川 工/著、nauribon/イラスト 定価 本体571円+税

『やましいゲームの作り方』

 PCゲーム業界のエピソードがここに!?

 「人生はゲームだ」そんなセリフをどこかで聞いたことがある。ゲーム制作を生業(なりわい)としている俺には、ある種味わい深い。俺の人生は、といえば結構いいかげんだったわりには、イージー寄りのノーマルだった。過去形なのはエンディングを迎えたから。現在、自分の葬儀の真っ最中。だけど明らかにおかしな点があって……俺はどこに出しても恥ずかしいアラウンドフォーティ、略してアフォのおっさんだったんだが、なぜか今はティーンエ――あ、息子が『身体を返せ』と叫んでいる。予想外の展開から始まる新感覚のPCゲーム業界物語。


憂うつなヴィランズ 2

 カミツキレイニー/著、キムラダイスケ/イラスト 定価 本体590円+税

『憂うつなヴィランズ 2』

 次々と現れる敵の読み手たち。激戦始まる。

 所有した人間に悪役の能力を貸し与える“絵本”『ワーストエンド・シリーズ』。そのうちの一冊『赤ずきん』の読み手となった兼亮は、蒼い目の少女・月夜たちとともに町に散らばった絵本の回収に当たる――。クラスメイトの萩原きいろが卵を産む姿を目撃した兼亮は、彼女が借りている絵本『金の卵を産むガチョウ』の返却を持ちかける。しかしそこには、月夜を狙った敵の罠があった。次々と現れる読み手たちの強襲に惨敗を喫した上、月夜をさらわれるという最悪の事態に、兼亮はもう一人の仲間『かちかち山』の読み手と接触を試みるが……。


RIGHT∞LIGHT 4 夜天の頂きへ、右手を伸ばす

 ツカサ/著、近衛乙嗣/イラスト 定価 本体600円+税

『RIGHT∞LIGHT 4 夜天の頂きへ、右手を伸ばす』

 恋と魔術の物語「R∞L」シリーズ完結!

 伝説の大魔術師ヒース=ストーリングが目覚め、倉野英里香を殺しにやって来る……。ついに明かされた“おしまい”の正体。世界の終焉を回避するには“おしまい”をもたらす鍵・英里香をこの世から抹殺するしかない。父・倉野正行とともに、英里香を守るという啓介の選択は、すなわち、世界を滅ぼすことと同じ。アリッサ、未由たちもまたそれぞれの意思で、ヒースの側につく者、啓介の側につく者、中立の立場を守る者とに分かれてゆく。――そして、世界の命運を分けるその日が訪れる。「R×L」「R∞L」と続いた長きにわたるシリーズここに堂々完結!!


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