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» 2012年12月17日 13時30分 UPDATE

正しい性交渉は高血圧を抑える?

誰もが気になる高血圧の、「意外な誤解」などを解説する本から幾つかを紹介。

[新刊JP]
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 心臓病や脳卒中の原因となるため、健康の大敵とされているのが高血圧です。この高血圧、対処法や予防として減塩や運動などが提唱されていますが、その中には効果がないばかりか、かえって血圧をあげてしまうような間違ったものも含まれているのをご存じでしょうか。

 『高血圧ならソバより牛丼』(桑島巌/著、アスコム/刊)は、これまでの高血圧克服の常識の間違いを指摘し、正しい方法を教えてくれる一冊。その中から、高血圧対策で知っておきたいことをいくつかご紹介します。

意外に多いソバの塩分

fhfigsj005.jpg 正しい性交渉は高血圧を抑える?

 血圧を下げるためには、減塩が効果的です。これは間違っていないのですが、その際に何を食べるかという、メニューの選択には多くの誤解が付きまといます。

 その最たるものが「ソバ」。「ソバ」と「牛丼」、どちらが塩分が多いかと聞かれたら、多くの人が「牛丼」と答えるのではないでしょうか。しかし、1食当たりの塩分を比較すると、牛丼が2.4グラムgなのに対し、月見そばは6.0グラム。実は牛丼のほうが塩分は少ないのです。同様にハンバーガー(1.4グラム)、ピザ(1.2グラム)など、“ジャンクフード”は塩分という観点では意外に優秀だといえます。

アルコールが血圧を下げることも

 塩分と並んで高血圧の原因にあげられるのが「アルコール」。しかし、ただ飲酒を控えればいいというものではないようです。お酒と高血圧の関係は「Jカーブ」といわれ、飲みすぎてもまったく飲まなくても血圧は上がります。そして、ほどほどの量を正しい飲み方で飲むことで、血圧を下げる効果があるのです。

 ほどほどの量とは、ビールならロング缶1本(500ミリリットル)、日本酒なら1合(180ミリリットルml)、焼酎なら水割り2杯(110ミリリットル)ほど。これくらいの量をちびちび飲んでいるうちに少しずつ酔いが回ってくる、というのが正しい飲み方のコツです。もちろんつまみは塩分の少ないものを選びましょう。

正しいセックスは血圧を下げる

 高血圧だからセックスはいけないと思っている人がいますが、決してそんなことはありません。確かにセックスは血圧を上げる行為ですが、あくまでも一時的なもの。逆に、行為の後は心地よい睡眠をいざなうホルモンが分泌され、夜間の血圧を下げる効果も生みます。

 ただし、あまりにも刺激の強いセックスはやはり考えものです。不倫や若い相手とのセックスは、心筋梗塞や脳卒中など思わぬ事故につながる恐れがあるので注意が必要です。

 血圧は自分の努力次第で下げられるものです。健康で長生きするためには高血圧への対策は不可欠。今のうちから正しい知識と正しい対策を身につけましょう。

(新刊JP編集部)

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