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» 2012年07月05日 13時00分 UPDATE

インテル、ビットウェイ、ブクログが共同で「DIG クリエイティブアワード2012」を開催

インテル、ビットウェイ、ブクログの3社は優れたクリエイターや良質な出版コンテンツの発掘を目的とする「DIGクリエイティブアワード2012」を共同で開催する。

[西尾泰三,ITmedia]

 インテル、ビットウェイ、ブクログの3社は7月5日、「あなたを作家にするプロジェクト実行委員会」を結成。投稿コンテスト「DIGクリエイティブアワード2012」を開催すると発表した。

 同委員会は、優れたクリエイターや良質な出版コンテンツの発掘と創造を支援する目的で立ち上げたもの。アワード名に冠されているDIGはDigital Index of Gushの略で才能を「発掘する(dig)」コンテストという意味。

 DIGアワードでは、「小説」「コミック」「コラボ」の3部門で作品を募集。このうちコラボ部門は「イラストやキャッチコピーなど、コンテンツの『素材』となる作品を投稿し、他のクリエイターやその作品とコラボレーションを行なうことで、新たな作品を創作する共同制作の部門で、例としてイメージイラスト、装丁、挿絵、販促ツール、本の帯キャッチフレーズなどが挙げられている。

 基本は自作未発表の作品のみ応募できるが、権利が完全にクリアされているなら過去作品での応募も受け付ける。複数の作家による合同制作も可能。作品の応募受け付けは2012年8月27日から2013年1月14日までで、最終選考結果は2013年2月下旬に発表予定。詳細は8月上旬以降に公式サイト上で告知する。

 グランプリ賞(賞金50万円+副賞)のほか、各部門から選出される準グランプリ賞(賞金30万円+副賞)、コラボ部門はさらに2作品がベストコラボ賞(賞金10万円+副賞)、そして特別賞(賞金10万円)が用意されている。また受賞作品はビットウェイを通じ複数の電子書店で配信、コミックはジェイマンガを通じて海外配信も行うという。

 1つ応募要件で目新しいのは、コンテンツの制作・投稿はインテルが開発したシステムを利用して行う点。実際にどのようなシステムかは明らかにされていないが、「初心者でも簡単に小説のレイアウトや表紙のデザイン、コミックやイラストの投稿などを可能に」とある。このシステム上でコラボレーションも可能とあり、WebサービスベースのCMSが用意されるとみられる。

 インテルはトッパングループの電子書店「BookLive!」立ち上げ時から資金提供など行っている。ビットウェイはトッパングループで電子書籍の取次などを手掛ける。ブックレビューコミュニティサイト「ブクログ」などを手掛けるブクログは、paperboy&co.から分社化する形で6月に設立された。

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