コラム
» 2012年06月01日 11時00分 UPDATE

うわさ:Amazon、新型Kindle Fireは10.1インチで広告付き?

AmazonのKindle Fire。現時点で史上最高の販売成績を上げたAndroidタブレットの次なる一手は10.1インチ採用モデル、あるいは広告付きKindle Fireの投入となるのではないだろうか。

[Sovan Mandal,Good e-Reader Blog]
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 Amazonは何よりもiPadへの挑戦に熱中しているようだ。少なくとも、業界通はそう考えることで、オンライン小売の巨人である同社が8.9インチではなく10.1インチのKindle Fireの開発に集中しているとする最新のうわさの理解に努めている。

 (販売成績はiPadに及ぶべくもないが)Kindle Fireは史上最高の販売成績を上げたAndroidタブレットで、それ故Amazonはまだ7インチデバイスに失望してはいない。ただ、Kindle Fireの売り上げにやや陰りが見えてきたので、AmazonはKindle Fireが確実にタブレットの競争に生き残れるよう何か特別なことをする必要がある。10.1インチKindle Fireと、すでに開発中であることが知られている7インチ改良型デバイスがその特別なことに当たるのかもしれない。

 Kindle Fireの販売台数を増やす別の手段として、広告付きKindle Fireの投入を挙げることができるだろう。これにより逆ざやでの販売が想定されているデバイス価格をさらに下げることができるだろう。Amazonは既に広告を表示するKindle Fireをサポートするため幾つかの広告代理店を巻き込み議論を開始したと報じられている。その成り行きを知る情報提供者は、AmazonがKindle Fireのホーム画面に広告を表示させるのに60万ドルを要求していると主張する一方、100万ドルを投じる広告主はホーム画面への広告表示に加え、機能強化された広告リストの利用も可能だという。さらに、広告主はAmazonのPR活動の後押しも受けるだろう。

 Amazonは広告が表示されるデバイスがいったい何台なのかを明かしていないが、広告主にとってはすでに数百万人ものユーザーを獲得しているデバイス上に自社製品を表示させるという見込み自体、無視するには魅力的過ぎるかもしれない。ただ、Amazonはこの動きがすでに販売済みのKindle Fireに対して適用されるのか、あるいはこれから発売されるKindle Fireに対してのことなのか、明らかにしていない。普通に考えれば今後発売されるデバイスが広告をサポートするのではないだろうか。Amazonが採用可能なもう1つのモデルは、Kindle Fireを大型ディスプレイモデルにアップグレードしつつ、現在のモデルは広告付きで値引きして提供し続けるというものだ。

 Amazonは広告付きKindleで同様の試みを行って成功しており、Kindle Fireでも同じ成功を味わいたいと望んでいる。広告付きKindleでは、広告はユーザーが本を読んでいないときにスクリーンセーバーとして表示され、読書しているときは表示されない。現時点で、よりタブレットデバイス寄りのKindle Fireではどのような形で広告表示が実現されるのかは不明だ。

adageより


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