急追するAndroidタブレット勢を尻目に、AppleはiPad 3の市場投入で、さらにその差を広げることができるだろうか。
iPad 3は3、4カ月以内に発売されるかもしれないとうわさされている。これは新世代iPad製造のために必要な部品をOEM請負業者に供給し始めたサプライチェーンのパターンに見られる変化に基づいて計算されたもので、新iPadの部品生産が勢いを増す一方で、iPad 2のそれはやや落ち込んでおり、新iPad到来のさらなる証拠を示している。
Foxconn Electronicsは2012年1月からiPad 3の製造を開始する準備を整え、2月から増産体制に入るだろう。情報ソースは2012年第1四半期にiPadの製造が950〜980万台に達するかもしれないと指摘している。同様に、iPad 2のOEM生産は2011年第4四半期に1400〜1500万台に達する勢いだが、iPad 3の発売に備えて2012年第1四半期は400〜500万台にまで落ち着くだろう。
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