US Patent and Trademark Officeの登録情報から、東芝のスリムタブレットの名称が「EXCITE」であることが分かった。
もしあなたがニッチなスリムタブレットのセグメントへ新規参入を目指していることが知られている東芝の新タブレットに過度に興奮しているとすれば、ほぼ確実に東芝も同じように感じている。東芝はまだこの製品について具体的なことを明かしていないが、このタブレットを「EXCITE」と名付けたのもそんな理由なのかもしれない。
これはToshiba America Information SystemsのUS Patent and Trademark Officeに最近登録された情報から明らかになったもので、製品はタブレットコンピュータにカテゴライズされている。このほかにも東芝は幾つかのドメイン名を登録しており、そのすべてがExciteという単語を含んでいる。ドメイン名はexcitetablet.com、excitetablet.net、toshibaexcite.com、toshibaexcite.net、thetoshibaexcite.comである。
Galaxy Tab 10.1のライバルとなるであろう東芝のこの「興奮」が、その名称通りIFAで事態を刺激的に感じられるようにするかどうか観察するのは興味深い。IFAでの東芝の動きを静観したい。
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