電子書籍ストア「honto」で2011年上半期に最も読まれたのは?

NTTドコモの強力なユーザー基盤とほかのストアと比べ頭一つ抜け出ているラインアップ数でユーザーを増やす電子書籍ストア「honto」で2011年上半期に最も読まれた作品は?

» 2011年07月19日 14時36分 公開
[西尾泰三,ITmedia]

 大日本印刷グループとNTTドコモの共同事業会社「トゥ・ディファクト」が運営する電子書籍ストア「honto」は、NTTドコモの強力なユーザー基盤とほかのストアと比べ頭一つ抜け出ているラインアップで静かにユーザー層を増やしているが、そんなhontoで2011年上半期に最も読まれた電子書籍ベスト20がトゥ・ディファクトから発表された。

 hontoにおける2011年1月12日〜6月30日までの売り上げを基に算出されたもので、書籍とコミックに分けてランキングが発表されている。

 書籍ランキングの第1位は、紙の文庫もまもなく80万部に達する勢いの「プリンセス・トヨトミ」。万城目学氏の妄想がさく裂した同作品は映画化されている。

 コミックランキングの第1位は、村上たかし氏の「星守る犬」。こちらも映画化されたものも好評で、現在は新シリーズの準備も進められている話題の作品だ。

 両部門のベスト10までは以下のとおり。ベスト11以降は同社サイトで確認してほしい。



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