ソフトバンク クリエイティブ、C言語講座をiPadアプリで配信

ソフトバンク クリエイティブは、プログラミング学習のためのiPad専用アプリケーション「赤松先生のIT講座シリーズ」の第一弾として「速解C 60分でわかる『構造体』『ポインタ』」の提供を開始した。

» 2010年09月29日 13時24分 公開
[ITmedia]

構造体とポインタを重点解説

 ソフトバンク クリエイティブは9月29日、プログラミング学習のためのiPad専用アプリケーション「赤松先生のIT講座シリーズ」の第一弾となる「速解C 60分でわかる『構造体』『ポインタ』」の提供を開始した。App Storeで配信されており、価格は1500円(期間限定で800円となっている)。

 赤松先生とは、神戸電子専門学校で長年にわたり教壇に立ち、独特の指導方法で情報処理試験合格者を多数輩出してきた赤松徹のことで、同氏は現在は神戸情報大学院大学の准教授。「赤松先生のIT講座シリーズ」は、同氏の教育ノウハウをiPad向けアプリとしてパッケージングしたものとなる。

 講義はアプリケーション内で動画として提供され、画面構成は上部が動画、下部は動画で用いられている資料の閲覧機能のほか、講義を聴きながらメモが取れるノート機能、さらに、テスト形式で受講内容が確認できる機能などが用意されている。

講義動画を中心に据えた作りとなっている

 今回は、C言語の学習で初心者がつまずきやすい構造体とポインタを取り上げているが、今後、情報処理技術者試験の過去問題を例題に勘所を解説する講義や、Webサーバ監視を取り上げていく予定としている。

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